注目のシーバックソーンオイル、効果と栄養分

こんにちは、ビタミンラッシュ開発担当の白砂です。現在、新商品開発しており、その企画でODMさんからビタミンラッシュのイメージにピッタリだとご提案いただいた「シーバックソーンオイル」。まだ認知度は低いのですが、本当に素晴らしい栄養素がたくさん含まれているので、調べれば調べるほど、その魅力にハマっています。

今回は、シーバックソーン（サジー）オイルの機能や魅力についてまとめてみました。

シーバックソーン（サジー）とは

日本や中国では「サジー（沙棘）」と呼ばれます。別名「シーベリー」。グミ科の植物でオレンジ色の実をつけます。果実にも種子に、多くの栄養素が含まれるため、スーパーフードと呼ばれています。

ギリシャ神話にも登場し、紀元前から愛用されていた果実です。

サジー果実を使ったジュースや、サプリメント、化粧品など多くの製品に使われています。学名は「Hippophae rhamnoides（ヒポファエラムノイデス）」なので、成分一覧では「ヒポファエラムノイデスオイル」などと表示されています。

寒冷地や山岳地帯に自生することが多く、寒さや乾燥にも強い植物です。高温多湿は苦手なようで、日本では北海道でのみ生産されているとのこと。

出典：
【枯れるをなくす】シーベリー(サジー)の育て方や結実年数、収穫について
 サジーとは？│宇航人ジャパン株式会社
 奇跡の果実“サジー”とは｜日本サジー協会

シーバックソーンオイルの効果とは

シーバックソーン（サジー）の果実や種子を遠心分離機にかけて、油成分を抽出したものです。ビタミンAやE、P、Kなど複数のビタミンと、オメガ脂肪酸、ミネラルを含むため、抗酸化・エイジングケアを目的とした美容オイルなどに配合されています。シーバックソーンの果実にはビタミンCを多く含みますが、オイルには含まれません。