こんにちは、ビタミンラッシュ開発担当の白砂です。

最近、頭皮がかゆい。
乾燥しているはずなのに、なぜかベタつく。
夕方になると、少しニオイが気になる。

シャンプーが合っていないのかも、と考える方は多いかもしれません。

ですが実は、こうした頭皮トラブルの背景に「ホルモンバランスの乱れ」が関係していることもあります。私もホルモンバランスで頭皮の状態がコロコロ変わる「ゆらぎ頭皮」が悩みです。

特に春は、寒暖差や環境の変化が重なり、体も心もゆらぎやすい季節。
今回は、女性のホルモンバランスと頭皮の関係、そしてゆらぎ期に意識したいケアについて、わかりやすく解説します。

女性ホルモンと頭皮の関係

女性の体は、約1か月の月経サイクルの中でホルモンバランスが変化しています。
その変化は、実は頭皮の状態にも影響するといわれています。

月経サイクルの前半(卵胞期)は、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンが増える時期です。
エストロゲンは肌や頭皮のうるおいを保つ働きに関わっており、この時期は比較的コンディションが安定しやすい傾向があります。

一方、排卵後から月経前にかけての黄体期は、プロゲステロン(黄体ホルモン)が優位になります。
この時期は皮脂分泌が増えやすく、ベタつきやニオイが気になる方も少なくありません。そして、生理期間は脂性肌から一気に乾燥肌に…。これは肌にも頭皮にも起こります。

こうしたホルモンバランスは自律神経にも影響を与えるとされており、血流や皮脂分泌のコントロールが不安定になることがあります。

特に、3月~4月特有の寒暖差による自律神経の乱れは要注意。
朝晩と日中の気温差が大きい春先は、自律神経が乱れやすい季節なのです。頭皮の水分・油分コントロールがうまくいかなくなって当然です。

ゆらぎ頭皮にはどう対応する?

このコラムを書いている私自身も「ゆらぎ頭皮」に悩まされる一人。私が実施している対策をみなさんにもシェアしますね。

1)シャンプーは常に2種類を用意しておく

頭皮の状態が一定ではないので、シャンプー/コンディショナーは2種類を用意しています。

  • 洗浄力が弱く肌に優しいもの
  • 洗浄力がある程度強く皮脂をしっかり落とすもの

皮脂の状態によって使い分けするためです。

注意点は「皮脂をしっかり落とす」タイプ。皮脂の落とし過ぎは、逆に皮脂を増やしてしまうので、ちょうどいいアイテムを選ぶ必要があります。落とし過ぎず保湿力を保てるもの、となると結構難しいですよね。私はMARKS&WEBの「スカルプクレンジングシャンプー」がちょうどよかったです。(アミノ系です)長年愛用しています。

2)自分のホルモンサイクルを把握、皮脂量でシャンプーを切り替える

私はFitbitアプリを使って月経サイクルを管理しています。ある程度は「黄体期」を把握していて、皮脂が増えてきた感じが出るとすぐにシャンプーを切り替えています。

  • 洗浄力が弱く肌に優しいもの→主に卵胞期・生理期に利用
  • 洗浄力がある程度強く皮脂をしっかり落とすもの→主に黄体期(生理前)に利用

完全にサイクル通りにする、というより、頭皮の状態も見ながら切り替えを行います。

3)皮脂が増えても頭皮の保湿を続ける

皮脂が多いとベタベタしている感じがして、頭皮の保湿をやめてしまう方もいると思います。でもそれは逆効果。頭皮がうるおうと、皮脂量が減って頭皮のニオイも軽減されるのです。

黄体期であってもしっかり保湿を行う。皮脂量に騙されず、水分補給はしっかり行いましょう。

頭皮トラブルは、ホルモンバランスや季節の変化といった体のゆらぎが重なって起こることもあります。だからこそ大切なのは、必要以上に落とすことではなく、その時の状態に合わせて整えること。

月経サイクルや気温の変化に少し目を向けながら、頭皮にもやさしく水分を補っていく。
そんな習慣が、ゆらぎやすい季節を穏やかに乗り切る助けになります。